どうにもタマらニャイ💖

アラフィフ女子のひとりごと😚

ダンナはこんな人だニャ

ダンナとは見合い結婚である。

私は3回めだが

ヤツにとっては30数人目だったそうだ。

 

35の時に24の娘を捕まえにかかる男

と聞けば、どんなに悪どい人間性

想像つくだろう😎

 

見合いしてから結婚まではわずか8ヵ月。

しかも出来ちゃった婚である。

しかし出来た子供がとんでもなく

可愛かった❗️これは私の功績である笑

(息子は誰に似たのか本当に出来が良い)

 

娘は完全にダンナ似だ。

なぜなら音痴である。

そしてビートルズを超適当に歌う所も

ダンナに瓜二つだ。

 

サウスポーもしかり。

ヤツと結婚した時点で、

女の子ならサウスポーになるだろう

という予想もドンピシャである。

 

これが才能の塊みたいな子だった。

なわとびをやれば「なわとびチャンピオンをめざせる!」と言われ

高飛びをやれば「全国をめざせる!」

とにかく目の前に日本一が見える子なのだ。

 

しかし娘が目指したのは

バスケットボールの全国大会で

高校でそれを果たした。

 

ダンナは娘の応援に心血を注ぎ

それが終わるとゴルフ⛳️を始めた。

 

娘に似ずヘタっぴらしいが

えらい楽しそうである。

夏は日焼け止めを塗り忘れ

焼けすぎて一晩じゅう高熱にうなされた

大バカ者である。

 

服のセンスは幼稚園以下である。

何回目かのデートでスキー場に行った際

やってきたダンナを見て

「どこの消防署の人ね⁈」

と大笑いした程、昭和初期のデザインで

ペラペラした変な生地。

上から下まで赤一色だった。

 

私はヘンな所を面白がる性格のため

音痴なのも、服がおかしいのも

本当に楽しんでいた。

 

結婚してからさらに面白がっていたのは

絵もド下手という点だ。

 

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これはキティちゃんらしい。

 

おわかりになるだろうか
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これはピカチューだそうです。


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目の血走ったスヌーピーですね。
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馬じゃなくてキリン。

 

そしてうちのタマにいたっては

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こうですからね。

 

毎回画伯過ぎて笑い死にしそうに。

 

私が毎日ご飯を適当に作ろうが

部屋を散らかしていようが

土日カフェ遠征に行ってダンナのメシ作り

をサボろうが

洗濯物干しとけ!風呂掃除しとけ!

と言い渡そうが

何一つ文句を言わない。

 

タマがビックリするほど

デカイおならをかますのは困るが

 

仕事の愚痴はほとんど聞いた事がない。

人の悪口もほとんど聞いた事がない。

 

私にけなされてもヘラヘラしている。

職場でも若い子にからかわれて

遊ばれているらしい。

 

ある営業所に所長として転勤した時は

それまで低迷していた成績を

どんでん返ししたらしい。

それを見込まれ他の営業所に

何回も転勤させられ

子供達は何回転校した事だろう。

 

こんなに転勤したのはあの会社では

ダンナくらいらしい。

 

最終的に周りから押され

それなりの役職についたが

本人は心の底から嫌がって

「普通みんながなりたがるのに珍しい…」

と言われたそうだ。

 

欲があるのは酒とスポーツ観戦くらいだろう。

 

オリンピックを死ぬほど楽しみにしていたから

なんとかコロナが収まって欲しい。

 

ろくでもない事ばかり書いたが

 

私はダンナが大好きなのである。