男女の違いは脳の違いニャ
昨日の伊達遠征の車中
ちょっと興味深いことに気づいたのニャ。
前回の桑島食堂にまーを連れてきた部下
の話になった。
「そいつ(部下)会社の人間関係に悩んでた
からオレが転勤させたんだけど、
家庭環境も複雑でさ」
ほう。どんな男の子なのだろう。
ま「双子なんだけど、親がかたわればかり
可愛がってそいつの事はないがしろに
してたらしいんだよね」
私「へーその片方の子は、親が喜ぶような
何かに秀でた子なの?」
ま「……そこは知らない。聞かなかった」
まーよ。
そこは結構大事なポイントではないのか⁉︎
双子だから容姿は同じだろうが😅
ひとりは勉強がめちゃくちゃ出来る、とか
すごいスポーツ選手だ、とか
何か理由があって猫可愛がりをするだろうに
まーは全然興味ないらしい。
その前に片方ばかりを可愛がる親に
私は全く共感出来ないが
原因が気になる私に対し、まーは
「そんな事より先の未来だよ。そいつが
これからどう変わるか。男は常に前向き
にしか考えないもんだ」
ほえ〜女の人にはあまりない発想かも。
先日のデカ盛りでもボスと赤ちゃんの会話
に同じ事を感じた。
参加できなかったメンバーは
アフガニスタンに行ってたのではなく
10時間にも及ぶ大手術をしていたのだが
あれこれ心配して聞きまくる私と違い
赤ちゃんは淡々と「そうですか」のみ。
男子は過去の詳細は必要ないのだ。
何かあった後、今はどうしてるか
結果どうなるかが最大の関心らしい。
よく「結論から言え」と言う男性がいるが
女子は違う。過程が大事なのだ。
なぜそうなったのかが最大の焦点であり
過程への共感が優先される。
むしろそれ無しでは会話にならない。
先日お邪魔した福島市の
チョコットカフェモンモ、いやモモンさんでも
ひとみ店長とその話題になり
かなり盛り上がった。
「結局どうしたいの?何が言いたいの⁉︎」
と男性はすぐ言うが、女性は結論など
全く求めていない。
これが原因でこんなに辛いんだ!
という状態を「そうかそうか」と
労って励ましてもらうだけで良いのに
早急に解決しようとばかりするから
「デリカシーのないやつ‼️」
としなくていいケンカになる。
もしこれを読んでいる男性がいたら
彼女の話を根気よく聞き
同調してやる事がベストだと肝に命じて欲しい。
泣いてる赤ちゃんにいくら言っても
泣き止まぬように、傷心の女性も
背中をさすってヨシヨシしてやればいいのだ。
まーにもそうして欲しい所だが
とりあえずヤツは
大槻ばあちゃんが私に熱烈オファーをし
自分は用済みとガッカリする事もなく
羽が生えたように
Go toゴルフうちっぱなし!である。
しかし「今日の夕ご飯はオレがカレー
を作る!」と言いだし、ニャンと
部屋に掃除機までかけている。
今日行った13日新装開店したヨークベニマルは
えらい混雑だった。
オープンセールでうなぎがニャンと
2枚で2000円!
「そんなに食べたくないけど
ちょっとでも食べると元気になるからね」
と2パック合計4枚購入!
ばあちゃんいいぞいいぞ!
帰りの車内で
「いやーあんたひとりで福島市の
レストランに行くなんて寂しくないのかい!」
と大笑いしたあと(決してツッコまない)
「わたしゃ生まれつき身体が弱いのに
こんなに長生きするとは思わなかった。
せいぜいあと3年くらいだね」
とハキハキしゃべるばあちゃんだが
なんだか悲しくて泣きそうになってしまう。
人の寿命など本当に分からないのだ。
ばあちゃんが居なくなったら…
と思うだけでもうダメだ。
義理の父母でさえこうなのに
自分の父母がもし倒れたり亡くなったり
したら、私はどうなってしまうだろう。
せめてみんなが楽しく元気でいられる
手伝いがしたい。
耳が全く聞こえない大槻ばあちゃんと
コミュニケーションを密にするには
どうしたらいいのかばかり考えている。
元気の出る
菜根ばあちゃんのメルヘンタマちゃん。