どうにもタマらニャイ💖

アラフィフ女子のひとりごと😚

やはりそういう事かニャ

自分でもひどいレベルと思っていたが

最近の私のカフェ狂いは

常軌を逸していた感がある。

 

朝起きるとまず何よりも

今日行く店をどこにしよう?という事ばかり

頭をグルグル回っている。

他にもっと考えるべき大事な事があるだろうに。

そう!これは現実逃避というものだ。

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毎日職場に1歩足を踏み入れるのが

辛くてタマらニャイ😭

頑張って行くものの、見えない圧で

息が苦しくなりおびえる自分。

 

かつていた、甲高い声でギャーギャー

大騒ぎする小梅ちゃん(本当にあった恐ろしいお局話だニャ②③を読んでね)の場合、

やられた時はかなりショック状態だが

周りも「アレはおかしい」と認識してくれているので救いがある。

 

しかしここ半年の、

目に見えない居心地の悪さと言ったら…

もし私の心の内を訴えても

相手にしてくれる人は1人いるかいないか

だろう。

 

 

なんと今日は病気は発症しなかった。

カフェ依存性という病気。

今まで金曜日に行かない週は無かった。

カフェでリセットしないと

帰宅出来ない日々だったのだ。

 

仕事の失敗などは仕方ない。

自分の責任だから。

しかし自分がないがしろにされている

という閉塞感は抜け出しようがない。

 

A子さんは責任あるポジションにおり

社員の信頼も厚い。

可愛らしい声と親しみやすい性格で

お客様からも愛されており

文句のつけようがない。

 

そんな彼女がある事を境に

私に厳しく当たるようになった。

自分と仲の良い社員さんの手前だと

それは顕著に出るのは間違いない。

私も原因はわかっているものの

A子さんにそんな態度を取られるいわれは

全くないので、しばらく黙っていた。

 

しかし我慢ならなくなる事が起こり

さすがに私も素っ気なくするようにした。

するとA子さん

仲の良い社員さんにすぐ泣きついたのだ。

私はどんなにイヤな相手でも

仕事の場合だけは普通通りに会話する

主義なので、何も言わなきゃ

周りには分からないほどの変な空気だった

にも関わらずだ。

 

私はここでまざまざと

A子さんの社員さん達を自分に寄せる技を

見せつけられた。

 

その後はA子さんも態度を軟化させ

普通に喋るようにはなったが

私の心は常にビクついていた。

どんなに愛くるしい声と表情で話そうが

彼女の内部にある計算めいたものを

感じていたからだと思う。

 

毎日一番苦痛だったのは

締めの作業をする時間帯だ。

A子さんは全て私がやるもの、として

その時間帯は上司とひたすらたわいもない

おしゃべりをしていた。

上司も彼女も本当にうるさくて

内心「喋りをやめて少しは手伝ってくれ」

と泣きそうになっていた。

 

おしゃべりが終わると 

「まだ締め終わりませんか?」とコロッと

言い放つA子さんに、

「だったらひとつぐらいやってくれたら

いいじゃないか」と言いたいが

毎日こらえていた。

 

頻度の低い不慣れな仕事をする時に

どうしてもA子さんに聞かなくてはならない

場合、軽く説明はしてくれるものの

こちらに伝わりづらい事も多かった。

 

そんな時も必ず「私ちゃんと言ったつもり

だったんですけど」

分かりづらいから間違えたんだけど…

とは言えない私。

 

彼女から見ると私が全ていけないのだ。

そして「ふふふ」と笑っていた。

しょうがないわね、という顔。

 

そして辞める1週間程前に

「私がちゃんと言わないせいでtakamikuさん

が不備書類を提出する羽目になって

すみません」

(モヤモヤが止まらニャイを参照してね)

いや、待って。

私は提出していない。

書類を作成する所から

A子さんが「ここからは私がやっておきます!」と言って持ち去ったではないか。

私が提出した事になってるなんて…!

 

どうして私をそこまで

ないがしろにするのか最後まで

理解出来ずに彼女は職場を去った。

 

2日経過して

私はビックリするほど伸び伸びしている

事に気づいた。

今まで感じた圧が全くない。

私が意識していない所で漂っていた

A子さんのそこはかとない私に対する

複雑な念がなくなったからだろうか。

 

私も苦しかったが、彼女も何か

苦しかったのだろうか。

推しはかって言うなら

本当は私よりも弱い心を隠したかった

のかな。

隠さなくても充分魅力にあふれて

素晴らしい仕事ぶりだったのに。

 

はからずも突然

金曜カフェ病はなくなり

朝もかなり清々しい気持ちで

出社出来るようになった。

 

これが彼女が原因じゃなかったら

なんなのだろう。

やはりそういう事なのだ。